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モッズクリニックのベイザー脂肪吸引の評判・口コミ

「モッズクリニックの評判って、実際のところどうなんだろう」。

顔の脂肪吸引で院を探しているとよく名前が挙がるクリニックなので、カウンセリングを予約する前に確かめておきたい点です。

手がかりになるのは口コミの平均点より公表されている数字のほうで、2026年9月11日時点のモッズクリニックのサイトでは、症例数の書き方がページごとに違っていました。

21,000超と24,000超、脂肪吸引だけの数と注入を含めた数が、どちらも同じ公式サイトの中にあります。

ここでは、そうした公表情報を並べていきます。良い材料も、読み方に注意が要る材料も同じ濃さで置きます。消費者庁が示す美容医療の確認事項でも、効果だけでなくリスクや他の選択肢まで確認してから決めるよう呼びかけられています。決めるのはあなたです。

この記事でわかること
  • 公式サイト内で症例数の数字・対象範囲・起点が一致していない話と、その読み方
  • 保証が使える時期と、再手術のときにかかる費用
  • 総院長の資格と、同じ名前の学会が2つある話
  • カウンセリングを誰が行うかと、書かれていなかったこと
  • 顔の症例写真ページ4件の情報開示(限定解除4要件)を実際に確認した結果
  • 顔の脂肪吸引の総額とモニター価格、先に知っておきたい注意点
目次

【結論】モッズクリニックの評判は、公式の数字を「どの範囲か」まで読むと見えてくる

モッズクリニックを判断する材料は口コミの件数ではなく、公式サイトが自分で出している数字と条件のほうにあります。

見るところは6つです。症例数の集計範囲、保証の条件、医師体制、カウンセリングの担当、症例写真ページの情報開示、そして料金の総額。どれも、誰が読んでも同じ答えになる材料です。

先に早見表を置いておきます。○は条件がはっきりしているもの、△は数字があっても読み方に注意が要るものです。

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確認する項目モッズクリニック公式の内容読み方
症例数21,000超と24,000超の両方が載り、対象範囲と起点もページによって違う△ どの範囲を数えた数字かまで見る
保証・再手術施術半年〜1年後の間、大幅な体重増減が無い人が対象。再手術は麻酔代のみ△ 時期と体重の条件つき
医師体制東京院のドクター一覧に12名を掲載。総院長は経歴・資格を実名で公開△ 総院長以外の資格は一覧ページに記載なし
カウンセリングドクターが適応性・施術範囲・優先順位を判断すると明記○ 担当がはっきりしている
症例写真ページ治療内容・費用・リスク・問い合わせ先を掲載○ 顔の4件とも4要件がそろっていた
顔の料金東京(銀座)は通常価格を掲載。大阪院のページはモニター価格のみ△ 行く院のサイトで確認が要る

△は、良くないという意味ではありません。数字だけを見て早合点すると「聞いていた話と違う」になりやすい、という印です。

ここから、ひとつずつ根拠を開いていきます。

モッズクリニックの基本情報|4院と、院ごとに分かれた公式サイト

モッズクリニックの公式サイトを自宅で確認しているイメージ
院ごとにドメインが分かれているため、行く院のサイトで確認したい
イメージ画像(実際の患者ではありません)

モッズクリニックは脂肪吸引と脂肪注入を中心にしている美容外科で、公式のクリニック一覧によると東京(銀座)・大阪・名古屋・福岡の4院があります。

基本情報でまず気をつけたいのは、院ごとに公式サイトのドメインが分かれている点です。ここが意外な落とし穴です。

4院の所在地と、それぞれ別のドメインで動く公式サイト

4院の所在地は次のとおりです。

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院所在地公式サイトのドメイン
東京(銀座)院東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング6-7F(受付7F)mods-clinic.com
大阪院大阪市北区曾根崎新地1-4-12 桜橋プラザビル10Fmodsclinic-osaka.com
名古屋院名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル7Fmodsclinic-nagoya.com
福岡院福岡市博多区中洲5-2-1 J-PARK中洲ビル4Fmodsclinic-fukuoka.com

東京(銀座)は mods-clinic.com ですが、大阪・名古屋・福岡はそれぞれ別のドメインで運営されています(同公式)。

ここが地味に効いてきます。検索から入ったページが、自分の行く院のサイトとは限らないからです。載っている情報も、ドメインごとに中身が違いました。

たとえば大阪院の脂肪吸引ページに出ているのはモニター価格だけで、通常価格の金額は書かれていません(モッズクリニック大阪公式)。

価格情報はページごとに違う
  • 大阪院=モニター価格のみ掲載
  • 東京(銀座)=通常価格・会員価格の両方を掲載

東京(銀座)のページには通常価格も会員価格も並んでいますが、同じ金額が全院に当てはまるとは限らないので、東京(銀座)以外で予約したい方は行く院のサイトを開いて確認してください。

顔で受けられるのは頬と顎下が中心

モッズクリニックの顔の脂肪吸引は、頬(両側)と顎下(二重あご)が基本の区切りです(モッズクリニック公式の顔の料金ページ・2026年9月11日確認)。

2か所をまとめて受ける組み合わせにも、別の金額が設定されています。単純な足し算ではありません。

顔の施術範囲で確認しておきたいこと
  • 頬(両側)=1回分の区切り
  • 顎下(二重あご)=1回分の区切り
  • 頬+顎下=まとめて受ける組み合わせ(単純な足し算ではない金額)
  • こめかみ・フェイスライン=料金ページの区切りから読み取れず、要確認

こめかみやフェイスラインまで含むかどうかは、料金ページの区切りからは読み取れませんでした。どこまでが1回分に入るのか気になる方は、線引きを先に聞いておく必要があります。

ベイザー脂肪吸引について、モッズクリニックの公式サイトが説明していること

モッズクリニック公式のベイザー脂肪吸引ページで書かれていること・書かれていないことの比較

ベイザー脂肪吸引は「特殊な超音波で脂肪を乳化させてから吸引する」施術です。

血管や神経を傷つけにくくダウンタイムが少ないのが特徴という説明で、同じページには従来の脂肪吸引と比べて最大90%の脂肪除去率という数字も載っています(同公式)。

公式が使っている説明をそのまま読む

公式の原文はこうです。「従来の脂肪吸引と比較して最大90%の脂肪除去率を誇り、吸引後の皮膚のタイトニング効果も期待できます」(同公式)。

皮膚が引き締まる効果にも触れている、という説明の仕方です。

ベイザー脂肪吸引の公式説明(要点)
  • 特殊な超音波で脂肪を乳化させてから吸引する
  • 血管や神経を傷つけにくい
  • ダウンタイムが少ない
  • 吸引後の皮膚のタイトニング効果も期待できる

ベイザーという機器の仕組みそのものはどの院で受けても変わらず、ここは院の評判というより術式の話なので、評判を見るときに効いてくるのはその術式を誰がどれだけ扱っているかのほうです。

「最大90%」の根拠は、同じページに載っていない

気になったのは90%という数字の出どころで、何を分母にしてどう測った数字なのかということです。

「最大90%」を読むときの注意。

  • 分母や測定方法の記載は同ページに見当たらない
  • 「最大」は条件がそろったときの上限であって平均ではない

確認したページには、測定方法も、根拠になるデータへのリンクも見当たりませんでした(モッズクリニック公式)。

「最大」と付いている数字は条件がそろったときの上限であって、自分の顔でその数字になるという意味ではありません。

「最大90%」を鵜呑みにしないための聞き方
  • 「パーセントではなく、自分の頬からどのくらい取れる見込みですか」と聞く
  • 測定方法や根拠データについて、その場で説明してもらえるか確認する

カウンセリングではパーセントではなく「自分の頬から、どのくらい取れる見込みか」で聞くほうが具体的で、数字の話がそこで自分の顔の話に変わります。

症例数は「21,000超」と「24,000超」が同じ公式サイトに併存している

モッズクリニック公式サイト内の症例数表記が4か所で異なることを示す一覧

続いて症例数を見ると、モッズクリニックの症例数は公式サイトの中で1つの数字に定まっていません。

2026年9月11日に4か所のページを開いて見比べたところ、数字そのものと、対象の範囲と、起点の3点が食い違っていました。3点とも、です。

どれも嘘ではありません。ただ、並べて読むと意味が変わります。数字の大小より、数え方のほうが効いてきます。

4か所で書き方が違う

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掲載されているページ書かれている数字対象の範囲起点
break-the-moldページ24,000件超え脂肪吸引に限定と明記2012〜2026年
トップページの院長紹介約24,000例脂肪吸引・注入の合算と明記2016年の開院以来
トップページの実績バナー21,000越え記載なし記載なし
医師紹介ページ24,000越え記載なし記載なし

break-the-moldページには「24,000件超えの症例実績(期間:2012〜2026年)」とあり、脂肪吸引に限定した数字だと明記されていました(同公式)。

一方、トップページの院長紹介は「約24,000例の脂肪吸引・注入施術を経験」「2016年の開院以来」という書き方です(同公式)。

脂肪注入を含む合算で、起点も2016年。同じ24,000でも、中身が違います。

同じ「24,000」でも中身が違う。

  • break-the-moldページ=脂肪吸引に限定(起点2012年)
  • 院長紹介=脂肪吸引・注入の合算(起点2016年)

さらにトップページの実績バナーは21,000、医師紹介ページは24,000でした(同公式)。3,000の差がどこから来るのかは、書かれていません。

症例数を判断材料にするなら、確認したい3点

症例数は大小より「その数字が何を数えたものか」を見てほしく、モッズクリニックに限らずどの院の数字にも使える見方です。

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確認する点何を見るかモッズクリニックの場合
①対象の範囲脂肪吸引だけの数か、他の施術との合算か「脂肪吸引に限定」と「脂肪吸引・注入の合算」の両方がある
②起点いつからの積み上げか「2012年から」と「2016年の開院以来」の両方がある
③顔の数か顔に絞った症例数が公表されているか顔だけの症例数は確認できなかった

この3点をそろえないと他院の数字と並べても比べたことにならず、数え方が違うもの同士を比べている状態になるからです。

聞けば済む話でもあります。答えられない質問ではないので、遠慮せず確かめてください。

カウンセリングで聞くとはっきりすること
  • 「その症例数は脂肪吸引だけの数ですか、脂肪注入を含みますか」
  • 「顔の脂肪吸引は、先生ご自身で年にどれくらい担当されていますか」

「死亡事故0件」という表記は、自己発表として読む

トップページの実績バナーは「症例数21,000越えでも死亡事故0件」です(同公式)。医師紹介ページにも、同じ形の記載がありました。

どちらもモッズクリニック自身が公表している内容で、第三者機関による検証や評価ではなく、安全性の根拠として読む種類の情報ではありません。

脂肪吸引そのもののリスクは公的機関が公表している資料のほうが確かなので、そちらは顔の脂肪吸引で公表されている事故とリスクで整理しています。

安全性を確かめたい方は、院の自己紹介ではなく公的資料から始めてください。順番が逆になると危ういです。

保証と再手術の条件には、半年〜1年という窓がある

モッズクリニックの保証が施術半年〜1年後の間という時期の窓を持つことを示すタイムライン

モッズクリニックの保証は無条件ではありません。

保証は「保証期間は施術半年〜1年後の間で、大幅な体重増減が無い方が対象です。再手術の際は麻酔代のみ頂戴します」です(同公式の脂肪吸引ページ)。

短い記載ですが、条件が3つ入っています。どれも見落としやすい条件です。

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条件公式の記載読み方
時期施術半年〜1年後の間半年より前も、1年を過ぎた後も、対象から外れる書き方になっている
体重大幅な体重増減が無い方が対象何kgからが「大幅」かは書かれていない
費用再手術の際は麻酔代のみ頂戴します再手術そのものは無料でも、麻酔代はかかる

いちばん効いてくるのは時期の条件です。術後すぐに「思っていた形と違う」と感じても、半年より前は保証の窓に入りません。

顔の脂肪吸引は硬縮(皮膚のツッパリ感)が落ち着くまで時間がかかります。期間を置く設計そのものは、理にかなっているわけです。

それでも、待つ前提だと知っているかどうかで気持ちの持ちようは変わります。

再手術でかかる麻酔代はいくらか

再手術で請求されるのは麻酔代のみ、と公式には書かれています。ただ、無料ではありません。

その麻酔代は110,000円、会員価格なら55,000円です(モッズクリニック公式の顔の料金ページ・2026年9月11日確認)。

再手術の費用まとめ
  • 再手術そのもの=無料
  • 麻酔代=110,000円(会員価格55,000円)

保証イコール完全に無料、ではないわけです。金額まで含めて見ておいてください。

「1年保証・費用0円」と短く紹介されていることがある

まとめ記事の中には、モッズクリニックの保証を「1年間の術後保証・保証費用0円」と短くまとめているものがあります。

公式の原文は「半年〜1年後の間」「大幅な体重増減が無い方」という条件つきの書き方でした(同公式)。

短くまとめられた説明のほうが目には入りやすいからこそ、契約に関わる部分は原文を読んでおく価値があります。

保証の条件と総額の関係はモッズクリニックの脂肪吸引の料金で分解しています。

短い紹介文と、公式原文の違い
  • 短い紹介:1年間の術後保証・保証費用0円
  • 公式原文:施術半年〜1年後の間で、大幅な体重増減が無い方が対象。再手術の際は麻酔代のみ頂戴します

医師体制と所属学会の読み方(日本美容外科学会は2つある)

日本美容外科学会を名乗るJSAPSとJSASの設立年・成り立ちの違い

モッズクリニックの東京院ドクター一覧には、12名の医師が実名で掲載されています(同公式)。総院長は長野寛史医師です。

医師体制で押さえたいのは、資格がどこまで公開されているかと、学会名の読み方の2点です。

長野総院長の経歴と資格

経歴は次のとおりです。

  • 2006年 東京慈恵会医科大学医学部を卒業
  • 2012年 THE CLINIC入職
  • 2013年 THE CLINIC福岡院 院長
  • 2015年 THE CLINIC東京院 院長
  • 2016年 モッズクリニック開院

資格として挙げられているのは、次の4つです(同公式)。

  • 日本美容外科学会会員
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER Lipo認定医
  • VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医

ベイザー関連の認定が2つ入っているのが、この院らしい点です。

学会発表の記録も公開されています。第44回日本美容外科学会総会でのランチョンセミナー登壇などが、公式の学会発表ページに載っていました。

「日本美容外科学会」を名乗る団体は2つある

日本には「日本美容外科学会」という日本語名の団体がJSAPSとJSASの2団体あります。名前が同じなので、肩書きの文字だけでは区別がつきません。

2つの「日本美容外科学会」。

  • JSAPS=日本美容外科学会(1977年発足)
  • JSAS=日本美容外科学会(1966年設立)

JSAPS公式サイトの学会紹介によると、JSAPSは1977年に発足した、形成外科学をベースとする学会です。

JSASのほうは1966年の設立です。医師免許を持ち、会員2名の推薦を受けた医師が入会できます(JSAPS公式)。

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略称日本語名設立特徴
JSAPS日本美容外科学会1977年発足形成外科学がベース
JSAS日本美容外科学会1966年設立医師免許を持ち、会員2名の推薦を受けた医師が入会できる

どちらが上という話ではなく、成り立ちと入会の要件が違う別の団体だというだけです。

長野総院長のプロフィールページでは、「日本美容外科学会」の文字にリンクが張られています。

リンク先は jsas.or.jp の会員名簿ページでした(同公式)。つまり、ここでの日本美容外科学会はJSASのほうです。

文字を眺めているだけでは分からない部分なので、他の院を見るときもリンク先まで開いてみてください。

学会名を確認する2つの手がかり。

  • 肩書きの文字だけでなく、リンク先まで開く
  • リンク先のドメイン(jsas.or.jp/jsaps.com)で団体を特定する

総院長以外の医師の資格は、一覧ページに載っていない

ドクター一覧ページに並んでいるのは12名の氏名です。長野総院長以外の資格や所属学会は、そのページには書かれていませんでした(同公式)。

顔の脂肪吸引は、担当する医師が誰かで仕上がりが変わります。指名ができるのか、担当が決まるのはいつなのか。ここは予約の前に確認しておく項目です。

医師の見極め方そのものは顔の脂肪吸引が上手い先生の選び方で観点ごとに整理しているので、候補を絞りたい方はそちらの観点が使えます。

カウンセリングは誰が行うか

医師がタブレットを見せながら患者に説明するカウンセリングの様子
カウンセリングはドクターが担当すると公式に明記されている
イメージ画像(実際の患者ではありません)

続いてカウンセリングを見ると、モッズクリニックのカウンセリングは、ドクターが担当すると公式に明記されています。

公式ページの説明はこうです。「ドクターが施術の適応性・施術範囲・施術の優先順位…を総合的に考えながらベストなプランをご提案いたします」(同公式)。

誰が判断するのかがはっきり書いてあるのは、確認しやすくて助かります。読み手には親切です。

医師が出てくるかどうかで、聞ける内容が変わる

美容外科では最初の相談をカウンセラーが担当し医師が出てくるのは最後の数分という進み方もありますが、どちらが良い悪いという話ではありません。

美容外科でよくある2つの進み方
  • ①カウンセラーが最初に対応し、医師は最後の数分だけ同席する
  • ②医師が最初から同席する(モッズクリニックの公式説明はこちら)

ただ取る量や術式の判断は医師にしかできないので、顔を診てもらいながら取れる量や仕上がりの限界まで踏み込んで聞けるかどうかは、ここで決まります。

逆に言えば、準備していかないともったいないということです。

公式ページで確認できなかったこと

カウンセリングの所要時間は、確認した公式ページには書かれていませんでした(同公式)。カウンセリング料が無料かどうかも、同じページからは読み取れません。

公表されていない以上ここは断定できないので、予約の前に電話か問い合わせフォームで直接確かめてください。

その場で書き取って帰りたいこと

ドクターが対応するなら、聞ける内容は多いほど得です。総額と保証の条件は、その場で数字を書き取って帰るくらいでちょうどいいです。

医師が対応するカウンセリングで聞ける内容の例
  • 自分の頬・顎下から、どのくらい取れる見込みか
  • 仕上がりの限界と、左右差が出やすい部位
  • 追加料金が発生するとしたら、どんなときか
カウンセリングで確認したい5つ
  • 施術を担当する医師は誰か、指名はできるか
  • 顔のどこまでが1回分に含まれ、どこからが追加料金か
  • 施術費のほかに必ずかかる費用はいくらか(総額でいくらになるか)
  • 保証の対象になる時期と、外れてしまう条件
  • モニター価格を使う場合の条件(写真の使い方・通院の回数)

2院以上まわると同じ顔でも提案が違うことに気づけ、その差が納得して決めるための材料になります。

顔の症例写真ページの情報開示を確認する(限定解除4要件)

カフェで公式ページの症例写真情報を注意深く読み込む様子
症例写真ページは4件とも、限定解除4要件がそろっていた
イメージ画像(実際の患者ではありません)

モッズクリニックの顔の症例写真ページ4件では、医療広告ガイドラインが求める限定解除の4要件は、4件とも掲載されていました。

ひとつ注意があります。4要件は広告表示のルールであって、施術の上手さを示す指標ではありません。そこは分けて読んでください。

自由診療の症例写真に求められる4つの情報

自由診療の症例写真を載せる場合、厚生労働省の医療広告ガイドラインでは4つの情報をあわせて示すことが求められます。

  • 患者が自ら求めて入手する情報を表示するウェブサイトであること
  • 問い合わせ先を明示すること
  • 通常必要とされる治療内容と費用を情報提供すること
  • 主なリスク・副作用を情報提供すること

4つがそろっていない症例写真はそもそも掲載できないので、読者から見ればルールを守っているかを自分で採点できる数少ないポイントです。

採点の仕方そのものは顔の脂肪吸引の口コミと症例写真の見方にまとめています。

顔の症例4件で確認した結果

確認したのは、顔カテゴリの症例4件です(id=193730・191376・189143・131270)。結果は次のとおりでした(同公式)。

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要件症例ページの掲載内容4件の結果
①治療内容ベイザー脂肪吸引の施術内容を各症例に記載○
②費用モニター価格を金額で明記○
③主なリスク・副作用内出血・浮腫み・硬縮・疼痛を共通の文言で明記○
④問い合わせ先東京・大阪・名古屋・福岡の電話番号を併記○

リスク・副作用は、内出血・浮腫み・硬縮(皮膚のツッパリ感)・疼痛が共通の文言で書かれていました(公式の顔の症例ページ)。4件を見比べても、ばらつきはありません。

4項目が同じブロックにまとまっているので費用を見た流れでリスクも目に入る作りで、料金だけ見て予約に進むという動線にはなりにくいです。

ただし、ページは更新されます。2026年9月11日時点で確認できた状態であって、読んでいる時点でも同じとは限りません。症例写真を見るときは、あわせて自分の目で確かめる必要があります。

顔の脂肪吸引の料金とモニター価格

モッズクリニック顔の脂肪吸引の総額(施術費+麻酔代)の内訳、通常価格と会員価格の比較

モッズクリニックの顔の脂肪吸引は、東京(銀座)の料金ページで頬・顎下ともに352,000円です(同公式)。

正確には、頬(両側)352,000円、顎下(二重あご)352,000円、2か所をまとめた場合は484,000円です(同公式)。

ここに麻酔代110,000円が別で加わるので(同公式)、施術費だけで見積もっていると支払いはひと回り大きくなります。

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項目通常価格会員価格
頬(両側)352,000円275,000円
顎下(二重あご)352,000円275,000円
頬+顎下484,000円418,000円
麻酔代110,000円55,000円
頬+顎下の総額(麻酔代込み)594,000円473,000円

会員価格は、カウンセリングに来て問題なく施術可能と判断された方に適用される、と公式に説明されています(同公式)。

行けば必ず使える価格ではない、という読み方になります。条件つきの価格です。

顔の脂肪吸引は自由診療なので、健康保険は使えません。全額が自己負担です。

会員価格の適用条件。

  • カウンセリングに来て、問題なく施術可能と判断された方が対象
  • 自由診療のため健康保険は使えない(全額自己負担)

術後に内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現するので(同公式)、費用とリスクは同じ場所で確認してください。

モニター価格は220,000円から

モニター価格は、頬(両側)220,000円、顎下220,000円、頬+顎下352,000円と掲載されています(同公式)。

公式の通常価格と比べると、頬+顎下で132,000円の差です。差額は小さくありません。ただ、金額だけで決めるのは早いです。

通常価格とモニター価格の差(頬+顎下)
  • 通常価格:484,000円
  • モニター価格:352,000円(差額132,000円)

適用の条件は、確認した料金ページには書かれていませんでした(同公式)。

症例写真をどこまで使われるのか、SNSへの掲載はあるのか、術後の通院は何回必要なのか、モニター価格を使いたい方はカウンセリングで書面まで見せてもらってください。

大阪院のページには通常価格が載っていない

モッズクリニック大阪院公式の脂肪吸引ページに載っていたのは、モニター価格だけでした。

大阪院ページの特徴。

  • モニター価格のみ掲載
  • 通常価格の記載なし

金額は頬220,000円、顎下220,000円、頬+顎下352,000円で、通常価格は見当たりません(同公式)。

モニター価格は東京(銀座)と同じ金額ですが、通常価格が公表されていない以上地域差があるともないとも言えません。

大阪・名古屋・福岡で受けたい方は、その院のサイトと見積書の両方で金額を確かめてください。相場そのものを先に知りたいときは、顔の脂肪吸引の値段の相場のほうが早いです。

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項目東京(銀座)のモニター価格大阪院のモニター価格
頬(両側)220,000円220,000円
顎下(二重あご)220,000円220,000円
頬+顎下352,000円352,000円
通常価格の記載あり(484,000円)記載なし

先に知っておきたいデメリットと注意点

自宅のソファで冷却パックを頬に当てて休む様子
硬縮が落ち着くまでの期間は、先に想定しておきたい
イメージ画像(実際の患者ではありません)

モッズクリニックで顔の脂肪吸引を検討するとき、他院と比べた優劣の話ではなく公表されている情報から出てくる注意点として、先に知っておきたい4点を並べます。

  • 症例数は、範囲を確認しないと他院と比べられない
  • 保証には「半年〜1年後の間」という時期の窓と、体重の条件がある
  • 通常価格が公開されているのは東京(銀座)のページ
  • 傷跡やダウンタイムの長さが、数字で説明されていない

公式が挙げているリスク・副作用

公式が挙げているのは、内出血・浮腫み・硬縮(皮膚のツッパリ感)・疼痛です(同公式)。

原文は「術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します」というもので、料金ページにも症例ページにも同じ文言が載っていました。

硬縮は皮膚が突っ張ったように硬く感じる状態のことで、顔は他人から見える場所なので落ち着くまでの期間は先に想定しておいたほうがいいです。

ただ、それぞれがどのくらい続くのかという期間の目安は、確認したページには書かれていませんでした(同公式)。

ダウンタイムの長さを知りたいなら、カウンセリングで聞くしかありません。数字では出ていません。

術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。

モッズクリニック公式・2026年9月11日確認

傷跡についての説明が数字で書かれていない

傷跡がどのくらい残るかは、確認した公式ページからは読み取れませんでした(同公式)。大きさや位置の説明も見当たりません。

脂肪吸引は吸引管を通すための切開を伴う施術で、「切らない脂肪吸引」と紹介されることもありますが、まったく切らないわけではありません。

傷跡について確認しておきたいこと。

  • 大きさ・位置の記載は、確認した公式ページには見当たらない
  • カウンセリングで実際に位置を指してもらうと具体的にわかる

傷跡をどこに、どのくらいの大きさで作るのか、カウンセリングで実際に位置を指してもらうとはっきりし、鏡を見ながら聞けるのはその場だけです。

症例数は、範囲を聞かないと比べられない

症例数の章で見たとおり公式サイト内では数字・対象範囲・起点の3点が一致しておらず、顔だけの症例数も確認できませんでした(同公式)。

他院の数字と並べたいときは範囲をそろえないと比較にならないので、数字の大きさだけで決めないほうが安全です。

公式ページで数字が確認できなかったもの
  • 内出血・浮腫み・硬縮・疼痛それぞれの持続期間の目安
  • 傷跡の大きさ・位置
  • 顔だけに絞った症例数
予約前にそろえておきたい情報
  • 総額(施術費+麻酔代)と、追加でかかりうる費用
  • 保証の対象になる時期・体重の条件・再手術時の麻酔代
  • 担当する医師が誰で、顔の脂肪吸引をどれくらい扱っているか
  • 術後の通院が何回あり、いつ行く必要があるか

モッズクリニックの口コミ・評判はどこで確認できるか

自宅のソファでスマートフォンの口コミを確認する様子
口コミは第三者運営の投稿サイトで、自分の目で確かめられる
イメージ画像(実際の患者ではありません)

モッズクリニックの口コミは、第三者が運営している口コミ投稿サイトで確認できます。キレイレポと美容医療の口コミ広場に、投稿の一覧がありました。

投稿の日付や、受けた施術の内容まで、自分の目で確かめられます。一次の情報です。

口コミが集まっている媒体

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媒体性質見るときの注意
キレイレポ美容医療の口コミサイト。院ごとに投稿の一覧がある院ごとにページが分かれている。自分が行く院のページを見る
美容医療の口コミ広場美容医療専門の口コミプラットフォームクリニックグループ単位でまとまっていることがある

どちらの媒体も投稿数や平均点は日々動くので、件数の多さより自分と近い部位・近い年代の投稿があるかを見るほうが役に立ちます。

体験談を読みたい方は、投稿した本人が書いている媒体を直接見てください。

口コミだけでは分からないこと

口コミで分かるのは、その人に起きたことです。あなたに起きることは分かりません。

顔の脂肪吸引は取れる量も皮膚の状態も一人ずつ違うので、満足度の平均点をいくら眺めても自分の仕上がりの予測にはならないんです。

総額、保証の条件、担当する医師が誰になるかというこの3つは口コミにまず書かれておらず、評判を調べる作業の半分は公式サイトを読む作業になります。

口コミにまず書かれていない3つ
  • 総額(施術費+麻酔代)
  • 保証の対象になる時期・条件
  • 担当する医師が誰になるか

同じ見方で他の院も確かめたい人は、THE CLINICの評判やガーデンクリニックの評判も公表情報で整理しています。

まとめ:モッズクリニックを公表情報で確かめる4つの軸

モッズクリニックの評判は、口コミの平均点ではなく、公表されている情報の中身で確かめられます。

カウンセリングはドクターが担当すると明記されており(同公式)、顔の症例ページ4件には治療内容・費用・リスク・問い合わせ先がそろっていました。

情報開示という点では、自分で確認できる材料が置かれています。そこは確かです。

一方で読み方に注意が要る数字もあり、症例数は公式サイト内で21,000超と24,000超が併存し、脂肪吸引だけの数か注入を含む数かもページによって違いました。

契約前に確認する2点
  • 保証の対象になる時期と、外れてしまう条件
  • 総額(施術費+麻酔代)

保証は「半年〜1年後の間」という時期の窓と体重の条件つきで、再手術のときは麻酔代110,000円(会員価格55,000円)がかかります(同公式)。

顔の料金は東京(銀座)で頬+顎下484,000円に麻酔代110,000円を足した594,000円が総額です(同公式)。

術後には内出血や浮腫み、硬縮、疼痛などが出現すると明記されているので、費用とリスクは必ずセットで読んでください。

生の声を読みたい方は、キレイレポや美容医療の口コミ広場のような投稿型の媒体を直接見てください。

そのうえで契約に関わる部分は公式の記載で確かめるという、この二段構えが、いちばん間違いが少ないです。

保存版:モッズクリニックを確かめる4つの軸
  • 症例数はどの範囲を数えた数字か(脂肪吸引だけか、注入を含むか、起点はいつか)
  • 保証の対象になる時期と、外れてしまう条件
  • 施術を担当する医師が誰で、資格を実名で確認できるか
  • 総額(施術費+麻酔代)と主なリスク・副作用が、同じ場所で確認できるか

よくある質問

モッズクリニックの評判は良いのですか?

満足度としての評判より、公表情報から確認できることをまとめます。カウンセリングはドクターが行うと明記されていました。顔の症例ページ4件には、治療内容・費用・リスク・問い合わせ先がそろっています(モッズクリニック公式)。一方で、症例数は公式サイト内で21,000超と24,000超が併存し、対象範囲と起点もページによって違います。数字が何を数えたものかまで確認してください。

症例数24,000件は顔の脂肪吸引の数ですか?

いいえ、顔だけの数字ではありません。break-the-moldページには「24,000件超えの症例実績(期間:2012〜2026年)」とあり、脂肪吸引に限定した数字です。一方、トップページの院長紹介は「約24,000例の脂肪吸引・注入施術を経験」「2016年の開院以来」という書き方で、脂肪注入を含む合算です(同公式)。顔に絞った症例数は確認できませんでした。

モッズクリニックの脂肪吸引は安全ですか?

安全だと断定できる情報は確認できませんでした。公式サイトには「症例数21,000越えでも死亡事故0件」という記載があります(同公式)。ただし、これはモッズクリニック自身が公表している内容で、第三者機関による検証や評価ではありません。顔の脂肪吸引そのもののリスクは、公的機関が公表している資料をもとに顔の脂肪吸引で公表されている事故とリスクで整理しています。

保証はどこまで無料になりますか?

保証は「保証期間は施術半年〜1年後の間で、大幅な体重増減が無い方が対象です。再手術の際は麻酔代のみ頂戴します」です(同公式の脂肪吸引ページ)。再手術の費用はかからない一方、麻酔代は必要です。顔の料金ページでは、麻酔代が110,000円(会員価格55,000円)です。

顔の脂肪吸引は総額でいくらかかりますか?

東京(銀座)の料金は、頬(両側)352,000円、顎下(二重あご)352,000円、頬+顎下484,000円です。これに麻酔代110,000円が加わるため、頬+顎下の総額は594,000円です(モッズクリニック公式)。会員価格の場合は418,000円に麻酔代55,000円を足した473,000円になります。術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛などが出現します。

モニター価格は誰でも使えますか?

適用の条件は、確認した公式の料金ページには書かれていませんでした(同公式)。掲載されている金額は、頬(両側)220,000円、顎下220,000円、頬+顎下352,000円です。症例写真の使われ方やSNSへの掲載、術後の通院回数などの条件は、カウンセリングで書面を見せてもらって確認してください。

大阪・名古屋・福岡でも東京と同じ料金ですか?

断定できません。大阪院の公式ページに掲載されていたのはモニター価格だけで、通常価格の金額は書かれていませんでした(モッズクリニック大阪公式)。モニター価格は東京(銀座)と同額でしたが、通常価格が公表されていない以上、地域差の有無は分かりません。院ごとに公式サイトのドメインも分かれているため、自分が行く院のページで確認してください。

次に見るとしたら、総額の内訳です。施術費と麻酔代の分け方、モニター価格との差はモッズクリニックの脂肪吸引の料金で分解しています。

料金・保証内容・診療体制は変更されることがあります。受診の前に、クリニックの公式情報で最新の内容を確認してください。

参照

この記事の内容は、2026年9月11日時点の次のページをもとにしています。

  • モッズクリニック公式の料金ページ・脂肪吸引ページ・症例ページ・トップページ
  • JSAPS(日本美容外科学会)の公式サイト

顔の脂肪吸引ナビ編集部

顔の脂肪吸引ナビ編集部

顔の脂肪吸引を検討する時に一番時間がかかるのは、クリニックごとに書き方が違う料金・保証・症例数を並べて比べる作業です。THE CLINIC・湘南美容クリニック・ガーデンクリニック・モッズクリニック・TAクリニックの公式情報と、厚生労働省・国民生活センターの公表資料を同じ形式で突き合わせ、比べやすく整理しています。

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